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最も美しいサイドバーの幅は?(黄金比のデザインへの応用)

最も美しいサイドバーの幅は?(黄金比のデザインへの応用)

例えばサイドバーの幅を決めるとき、みなさんどうしてるでしょうか?
機能から?適当に?それもいいのですが、黄金比を使っても求められます。

黄金比とは?

具体例の前に軽く黄金比の説明を。

定義は、「a, bの長さで 2 つに分割するときに、a : b = b : (a + b) が成り立つように分割したときの比 a : b」です。
golden_ratio1
すいません、この図は適当なのであてにしないでください。

で、頭のいい人たちがごにょごにょすると、これは以下の式で表せます。
黄金比:式
これはだいたいでいうと、1:1.168です。もっとだいたいでいうと5:8

詳しくはここを:黄金比 – Wikipedia より

うん、小難しいですね。あ!数学嫌いな人、あきらめないでください。さっさと具体例示しますから。

具体例:サイドバー

要するにサイトのデザインをするとき、サイドバーの幅を求めるとすると、

( 横幅 – x ) : x = 1.168 : 1

で求まるわけです。

下図が横幅950pxとして計算したときの例。

950pxの幅例

このとき、950:363(緑+青)がだいたい黄金比です。
これじゃあ太すぎるだろってことで更に分割して、224(緑):139(青)もだいたい黄金比です。
幅950pxのサイトだったら、サイドバーの幅は224pxだときれいかもしれないですね。

縦はコンテンツ量によって変わるでしょうが、950:587も黄金比です。
そこから同じようにして求めたのが、86pxというヘッダ。

黄金比のサイトデザインへの応用

もっと応用すると、マージンやナビゲーションの幅にも使えます。
こちらで紹介されているようなので参考にして下さい。
黄金比をサイトのデザインに取り入れる簡単な3つの方法|コリス

ちなみに上記ページで紹介されている、「5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233、を適応したスケール」の数列は実はフィボナッチ数列といいまして、こちらも黄金比に収束していくという大変面白い性質を持っている……のですが、そこまで書くともはや何のブログか本当に分からなくなってしまうので泣く泣く割愛します。

最初からバランスのいいデザインができる人は、感覚的にこの比率が感覚で分かるんでしょうね。
どうしてもなんだかバランスが悪い人は、あちこち黄金比を利用してみましょう。

やっとデザインの話が書けてうれしいですが、なんだか思った以上にO型っぽい解説になりました。

いやぁ、数学って美しいな……(理数オタク)
黄金比・フィボナッチ数列に関わらず、デザインってけっこう数字で計算できるものなんですよ。
だからそこ、私がPhotoshopを開いてエアーそろばんしながらガイドを引いてても笑わないように!

nagisa

草の根BBS全盛期のWeb黎明期に趣味でサイト作成をはじめ、そのままこの業界に。畑はデザインで色彩学・基礎デザインの勉強をベースにしながらも、HTML・CSSコーディングの緻密さにこだわり、果てはスクリプトにまで手を出す。サーバサイドが一番苦手だが、その他Webに関しては技術的側面からソーシャルなビジネスモデルまで精通している。というと聞こえはいいけれど単なるネットオタク。EnDevers首謀者。

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